月別アーカイブ: 5月 2013

ユーザー生成コンテンツ( user generated content )

ユーザー生成コンテンツ(UGC)とは、
プロではなく、ユーザー(エンドユーザー)の
手によって作成されたさまざまなコンテンツの総称。

特にブログ・SNS・BBSになどに書き込まれた文章、
ファイル共有サイトにアップロードされた
画像・写真・音声・動画・アニメーションなどのオンライン・コンテンツを指す。

類義語にCGM【 Consumer Generated Media 】
         CGC【 Consumer Generated Content 】もある。

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ヤフー(Yahoo!)

ヤフー(Yahoo!)とは、
米国のジェリー・ヤン(Jerry Yang)とデビッド・ファイロ(David Filo)が
開始したポータルサイト、あるいはそれを運営している企業の名称。

カテゴリー別に分類・整理するディレクトリ型検索サービスや
Google社と提携することによりロボット型検索エンジンを導入、
後にYST(Yahoo! Search Technology)と呼ばれる独自の検索テクノロジーを開発。

日本では、ソフトバンクグループとの共同出資により
1996年4月には日本語版となるWebサイト「Yahoo! Japan」が開始された。

現在では、検索機能以外にもWebメールやネットオークション、
音楽や動画の配信、ブログ・SNSなどのサービス提供を行っている。

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携帯ユーザーの誘導とは何か?

携帯ユーザーをモバイルサイトに誘導する方法として
モバイルとデスクトップを区別するように工夫しましょう。

モバイルとデスクトップのサイトを
運営されている人の多くで、デスクトップからの検索に対して
モバイル版のページが出現してしまう、または逆の
モバイル検索でデスクトップ版のページが出てきてしまうなどの問題があります。

このような時は、
リダイレクトなどを利用することで携帯ユーザーを
モバイルサイトに誘導するのが有効です。
リダイレクトを利用する時はモバイルの同じページに誘導しよう。

デスクトップのURLに携帯ユーザーからのアクセスがあった場合、
対応するモバイルのURLにリダイレクトするという方法です。
これによってGoogleが両者の関係に気付き、
デスクトップからの検索に対してはデスクトップのURLを、
モバイル検索にはモバイルのURLを出すことができるようになります。

この場合、対応するURLでアクセスできるコンテンツは、
できるだけ一致するようにしましょう。

例えばショッピングサイトを運営していて、個別商品のデスクトップのURLに
携帯端末からアクセスがあったとき、モバイルの同じ商品のページではなく、
モバイルサイトのトップページにリダイレクトする、
といったことにはならないようにしてください。

ごく少数ですが、モバイルサイトの検索ランキングを上げるために
このようなリダイレクトを行っているサイトもあるそうですが
そのようなことを行っても、Googleの評価が下がり、
ユーザーにとっての利便性も悪くなります。

逆に、モバイルのURLに通常のデスクトップブラウザや
Googlebotからアクセスがあった場合は、
デスクトップのURLにリダイレクトする必要は特にありません。

例えば、GoogleモバイルとYouTube(モバイル版)はリダイレクトさせずに、
モバイルページの下部にデスクトップのURLへリンクを張っています。
モバイルサイトの機能がデスクトップに比べて少ない場合、
ユーザーがデスクトップへ簡単に移動できるので便利です。

デスクトップのURLに携帯ユーザーからアクセスがあった場合、
モバイルのURLへリダイレクトする例ですが、このとき対応するURLで
アクセスできるコンテンツは、できるだけ一致させるようにしましょう。

ユーザーエージェントでの切り替えは、
クローキングと見なされないように注意しましょう。

さまざまな事情や歴史的な経緯によって、
同じURLでフォーマットやコンテンツを
ユーザーエージェントによって切り替える方式を採用しているサイトがあります。
つまり、実際にアクセスするURLは同じですが、
ユーザーエージェントの情報に基づいて、
デスクトップから閲覧した場合と携帯電話から閲覧した場合で
表示するフォーマットを変えるという方法です。

この場合、どちらの検索結果でも同じURLが表示され、
デスクトップからアクセスすればデスクトップのコンテンツが、
携帯電話からはモバイルのコンテンツが閲覧できます。
ただし、クローラーに返すコンテンツの設定を誤ると、場合によっては
サイトの偽装、いわゆる「クローキング」と見なされることがあるので、
なるべく使用は控えて、使用する場合は要注意してください。

クローキングとは、Googlebotに対して
通常のユーザーと異なるコンテンツを見せることで、
検索結果のランク付けを高めようとする行為のことです。
実際にはユーザーが閲覧するコンテンツにはないキーワードで
検索結果に表示されるなどの不便を生じるため、
クローキング行為には厳しいペナルティーがかせられます。

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マルチエントランス

マルチエントランスとは、
検索キーワードによっては、訪問者の全てがTOPページやホームが
訪問する入り口になるという考え方に限らず、
サイト全体が訪問するユーザーの入り口になるという考え方のこと。

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モバイルサイトとは何か?

モバイルサイトとは、インターネット接続が
可能な移動体通信端末(モバイル端末や携帯電話等)のために
最適化されたウェブサイトのことです。

現在、携帯電話の普及率が非常に高い日本。
そんなたくさんの人が日常的に利用している
携帯電話をインデックスされるように
モバイルサイトの設定しておく必要があるでしょう。

携帯電話のその用途は通話やメールだけではなく、
ウェブサイト閲覧や商品購入なども携帯から行う人が増えており、
Googleモバイルにおける検索件数は、日本国内からの
全検索件数の割合を占めています。

そんなモバイルサイトの作成やモバイルサイトの運営は、容易なことではありません。
モバイルサイトには通常のウェブサイトとは異なるフォーマットが使われ、
運営方法やノウハウも通常のウェブサイトとは大きく異なるなります。

その管理は、携帯電話からの閲覧を想定して設計されているものの、
それ以外のソフトウェアがアクセスすることは考えていられなかったため、
既存のモバイルサイトでも、Googleのインデックスに正しく
登録されていないサイトが多くあります。

まず、ユーザーがあなたのモバイルサイトと出会うには、
サイトをGoogleに適切にインデックスされるようにする必要があります。

モバイルサイトを登録しているが検索結果にサイトが表示されないときは
Googleモバイル検索でsite:演算子を使って検索しても、
サイトのウェブページが検索結果に出てこない場合があります。

検索結果に表示されないサイトはいくつかの問題があるとが考えられます。

まず、Googlebotがサイトを発見できていない場合
モバイルサイトが作られて間もないと、
Googlebotがそのサイトの存在に気付いておらず、
ウェブページの情報を取得していない可能性があります。
そのような場合はモバイルサイトマップを作成し
Googleに送信することで、サイトの存在を教えてください。
モバイルサイトマップは通常のサイトマップと同様に、
サイトマップの作成し、ウェブマスターツールで送信してください。

次に、Googlebotがサイトにアクセスできない場合、
モバイルサイトの中には、携帯電話以外のアクセスを禁止しているため
Googlebotがアクセスできず、検索できなくこともあります。

モバイルサイトの収集に使われるGooglebotは、ユーザーエージェント情報に
“Googlebot-Mobile”という文字列を含んでいますので、
“Googlebot-Mobile”を含むユーザーエージェントからの
アクセスも許可するようにしてください。

Googleはユーザーエージェント情報を予告なく変更することがありますので、
ユーザーエージェントが“Googlebot-Mobile”という部分文字列にマッチするかどうかのみで判断してください。

モバイルサイトの中には、特定のIPアドレス帯域からのアクセスのみを許可することで、
確実に携帯電話以外のアクセスを禁止する手法が用いられることがあります。
IPアドレス帯域を限定すると検索エンジンからのアクセスも禁止されてしまいますし、
携帯電話以外の携帯機器からのアクセスができないため、最終的にユーザーの数が増えにくくなります。

モバイルサイトでどうしてもIPアドレス帯域を使った制限を外せない
サイトを運営している人は、Googlebot-Mobileで使用するIPアドレス帯域なども参考にしてみてください。

最後に、モバイルサイト自体がモバイルサイトとして認識されていない場合、
Googlebot-Mobileはウェブページ情報を取得してインデックスすると同時に
取得したページが実際に携帯電話で閲覧可能かチェックしています。

Googlebotが携帯電話で閲覧できないと判断したページは
モバイルページであるとみなされず、モバイルサイトのインデックスに登録されません。
適切にXHTML MobileやCompact HTMLなど携帯端末向けのフォーマットの
DTDを宣言していれば、問題なくGoogleにモバイルページとして登録されます。

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モバイルサイト

モバイルサイトとは、
携帯電話端末やインターネット接続可能な
移動体通信(モバイル)端末のために最適化されたWEBサイト及びWEBコンテンツのこと。
少し前は、モバイルサイトは各キャリア・端末によりPCサイトに比べ、
表示制限やキャリア別のページを用意など、手間のかかる場合が多かったが
最近では、新しいプラットフォーム(OS)が開発されたことにより
キャリアへの依存が減った。
そのため、モバイルサイト制作も簡単になりつつある。

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nofollow属性についてのまとめ

コメントスパムの対策はしっかりと行おう
nofollow属性の使い方として別にもう一つあります。
コンテンツの中で他のサイトについて言及し、
リンクは張るけれども、リンク先サイトに
自分のサイトの評価を渡したくないときにも使えます。

コメントスパムについてのブログ記事をあれこれ書いていて、
自分のブログへ投稿されたコメントスパムを言及する状況を考えてください。
このサイト(コメントスパム)に関して周りの人にも注意してもらいたいので、
コメントスパムへのリンクを記事に入れることになるでしょうが
リンク先に(コメントスパム)自分のサイトの評価を渡したくない時にも
nofollow属性が有効となります。

また、コンテンツ単位・ページ全体などでnofollowを使い分けることもできます。
ページにあるすべてのリンクにnofollow属性を追加する方法として、
ページのHTMLのheadタグ内にrobotsメタタグでnofollow属性を記述することができます。
具体的には、<meta name=”robots” content=”nofollow”>と
表記することで使うことができます。

リンク先のサイトを信用しておらず、そのサイトに
自分のサイトからのリンクが考慮されないようにしたい場合は、
nofollow属性を使用しましょう。

また、投稿されたコメントスパムであなたのサイトからの評価を獲得することが目的で
投稿したコメント内のリンクは、あなたがその価値を保証できないサイトであっても、
あなたのサイトの評価を渡してしまいます。
それを防ぐためにも、nofollow属性を設定しましょう。

多くのブログサービスでは、コメント投稿者に対して、
悪意のあるスパムエンジンではない本物のユーザーであることを
証明するよう求めるスパムフィルターが設置されています。
スパムフィルターも活用しましょう。

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リンクのnofollow属性とは何か?

nofollow属性とは、
リンクのrel属性の値にnofollowを設定すると、
Googleに対してこのリンクをたどらないよう、
そしてリンク先に自分のサイトのページ評価を渡さないように
設定するのをnofollow属性と言います。

nofollow属性を設定するには、
rel=”nofollow”をリンクのアンカータグの中に追加することで使用することができます。

nofollow属性はどのようなとき使うと良いのか。
それは、ブログのコメント欄に投稿されるコメントなどに使うことがよいでしょう。

あなたのサイトに、誰でも自由にコメントできるブログを作っている
または、設置している場合、投稿されたコメント内のリンクは、
あなたがその価値を保証できないサイトであっても、
あなたのサイトの評価(PageRank)を渡してしまいます。
ブログのコメント欄は、コメントスパムの標的になりやすいものです。
Google Archives-002

多くのブログソフトウェアのパッケージでは、
ユーザーが挿入したリンクに自動でnofollowが追加されるようになっています。
そのような設定があらかじめ用意されていないものでも、
多くの場合、手動で設定することができます。

ゲストブックや掲示板、リファラーのリストなど、
ユーザーによって生成されるコンテンツが他にある場合も、
同じように対応するのがオススメです。
Google Archives-003

コメント欄や掲示板には自動でnofollowを追加することで
ユーザーによって勝手に追加されてしまうリンクに
nofollow属性を設定することにより、
あなたが苦労して得たサイトの評価をスパムサイトに渡さないようにできます。

第三者によって追加されるリンクの質を保証する場合は、
リンクにnofollow属性を追加する必要はありません。
が、しかしリンク先にGoogleがスパムと考えるサイトが含まれている場合、
あなたのサイトの評価に影響を及ぼすことがあるので、
コメントの設定の変更やコメントスパムを防ぎましょう。

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発リンク

発リンクとは、
該当サイトから別のページまたはサイトに対し、ハイパーリンクを行う事。

たとえば、
「Aサイト」に「Bサイトへのリンク」を設置した場合
「Aサイト」から見て「Bサイトへのリンク」を発リンクなります。

ただし「Bサイト」から見て
「Aサイトから貼られたリンク」は被リンク(バックリンク)となる。

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robots.txtについてのまとめ

robots.txt では、守りきれない慎重に扱うべきコンテンツには、
より安全な方法をいくつも考えましょう。
robots.txtの設置だけでは充分に情報を守ることができません。

会社の顧客情報やサイトの購入者の情報など、
機密事項や慎重に扱うべきコンテンツが
クロールされないよう情報管理は徹底しましょう。
robots.txtの設置だけで情報を管理するのではなく、
別な方法などもいくつか考えておきましょう。

robots.txtだけで情報を管理しないほうがよい理由としては、
いくらクロールできないように設定したURLであっても、
そのURLへのリンクがインターネット上に存在する場合、
検索エンジンはそのURLを参照できるからです。
Robots Exclusion Standardに準拠しない検索エンジンや
不正な検索エンジンなどは、robots.txtの指示に従わないかもしれません。

また、好奇心の強いユーザーの中には、
robots.txtにあるディレクトリやサブディレクトリを見て、
見られたくないコンテンツのURLを推測する人がいるかもしれません。

そうならないためにも、コンテンツの暗号化や.htaccessを使って
パスワードをかけて保護する方が、より確実で安全な手段になります。
情報の漏洩を防ぐには、robots.txt だけではなく、
慎重に扱うべきコンテンツの内容を選別して、何重にも安全な方法を考えましょう。

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