月別アーカイブ: 11月 2010

GoogleとFacebookとYahoo

米では、GoogleとFacebookの争いが続いているようです。
FacebookのGmailからのインポート機能を使わないよう促す忠告をだし、
また、Facebookは、直接インポートできないようにしているのを
回避するよう対策をしている。

Facebookの検索システムにMSが介入するという話もあり、
今後の動向も気になるところですね。

そして、日本ではYahoo!の2010年のワードランキングで、
1位、youtube
2位、mixi
3位,google
という結果になっています。
2位のmixi、3位のgoogleが面白いですね。
日本一のソーシャルネットワークのmixiが、
今後、Facebookのようにいろいろと多様化していくかもしれませんね。

そして,Yahoo!でGoogleを検索するということが起こっているんですね。
はやめにGoogleのシステムを移行を実行した
Yahoo!Japanの決断が功を奏しそうですね。

12月1日にシステム移行という話。
Yahoo!、Googleの検索エンジンの動向もチェックしていきます。

拡張CPC

Google Adwordsに新しい機能が追加されていました。
拡張CPCという機能で、
コンバージョンのトラッキングをONにして、
自動入札の上限を自動的に設定することで、
コンバージョンが多く出るキーワードが多くクリックされるように
最適化を行ってくれる機能です。

つまり、クリックされてもコンバージョンが出ないキーワードは、
入札価格を下げて、順位を下げます。
逆に、コンバージョンが多く出るキーワードには、
入札価格を上げてクリックされるよう調節をしてくれるのです。

こちらの機能は、まだテスト中ですが、
コンバージョンが多くでるよう設定してくれるので、
管理もかなりスムーズになるのではないでしょうか。
この機能がうまくなりたつのであれば、
今までキーワードの価格調節をするのが運用の1つのポイントでもあったのですが、
調査する対象も大きく減らすことができますね。

また、広告の文章に専念することができるので、
この機能が更に向上されると運営側は楽になりますね。
adwordsを使われている方は、1度設定してみてはいかがでしょうか。

あらたなSEO対策

現在、Googleがグルーポンを買収するという話がありますが、
MSなども買収をするかとも言われており、
今後の動向がきになりますね。

そして、今回は、タイトルにありますように、
アメリカでのSEO対策において、
あらたなSEO対策が注目されています。

それは、ビデオ配信を取り込むということ。
現在、ランディングページや、ホームページへ自社のビデオを取り入れることで、
コンバージョンが高いというデータがでており、
それに伴い、ユーザーの興味をひく要素として、
動画を取り入れることで、上位表示されやすい結果が
アメリカの検索エンジンで出ています。

今後、HTML5やスマートフォン、iPadなどの普及とともに、
動画を簡単に見ることができる今、
日本の検索エンジンにおいても、
注目すべき、SEO対策の項目になると言えるでしょう。

現在、自社の動画がない方は、一度製作を検討してみてはいかがでしょうか。

Google Instant による影響

アメリカのGoogle Instantによる、
adwordsのインプレッション数の増加は想定していましたが、
コンバージョン率もアップしたとのこと。

そして、検索クエリの多いものは、CPCが下がったという。
これは、まさにInstantによる機能によって、
人間の心理が出たのではないかと考察します。

やはり、欲しいキーワードを検索中に、
広告が順番で出てくると、
検索キーワードを入力する時間が長いほど、
広告数も多くなる。と考えれば、
自ずと検索キーワードが少ないほうがクリックされ、
欲しい情報に対するコンバージョンが増えた。
といったところではないだろうか。

Yahoo!の検索結果がGoogle化したことから、
今後、Google Instantも導入されるかもしれません。
Yahoo!リスティング広告も新たなシステムも予想されますね。

Yahoo!、Google化か。

昨日から、検索順位が、大きく変動しており、
Googleの検索結果と同じようなキーワードが多く見られます。

これは、いよいよシステム移行の完了か?
たしかに、11月も半ば。
12月には、システム移行と言われていましたが、
政府が、Googleシステムへの移行を防止しようとするという話もあるなか、
システム移行が早まった可能性もありますね。

まだ、順位が統一していないので、
このまま引き続き、監視をしていきます。

mobile PC SEO

Yahoo!での順位が動いていますが、
システム導入前のテスト的なものなのか、
それともこのまま、スライドしてGoogleシステム導入なのか、
少し気になりますね。

そして、Googleは、役員の給料を30%アップするとのこと。
この不況の中、しっかりとお金をつかむ人は、つかんでいるな。
といったところでしょう。

さて、最近はmobileからのアクセスも格段とふえており、
検索キーワードもmobileならではの傾向がでています。

モバイルからの検索は、1語、2語といった複合においても、
キーワードの数が比較的少ないという結果がでており、
PCよりも検索回数が多い場合もあります。
例えば、バイト、カラコン、ダイエットなどは、PCよりも
検索する人が多いのです。

そして、検索結果の1ページ以降へ移動する人が少ない。
という結果も出ています。

mobile,PCそれぞれ、検索キーワードで対策の力を
かける部分を考えていくことがより売上につながります。
検索ボリュームなどキーワードツールなどでチェックしてみてください。

UptimeRobot

今日は、ツールの紹介。
サイトがちゃんと立ち上がっているかどうかを確認するために、
UptimeRobotというツールで確認ができます。

5分ごとにチェックを行ってくれ、
登録サイトは50サイトまで。
メールとパスワードの設定をすれば、
あとはログインをして、
URLをいれるだけで簡単に登録ができます。
自社サイト、
気になるサイトなど登録しておくと良いですね。

特に、サーバーが不安定な場合、
引越しや、ドメインの変更などは、これで逐次確認しておくのが良いのではないでしょうか。
登録はこちらです。

話が変わりますが、
Googleの全社員が10%給料アップだそうですね。
優秀な社員が残るように、また、良い社員が入社されるようアピールだとか。
いろいろと噂がありますが。
やはり勢いのあるところは、やることも大胆ですね。

Google ショッピング

Yahooのサイトエクスプローラーの終了がありましたね。
今後は、リンクの数や、サイトのインデックスも変化があるのでしょうか・・・。

さて、今日はGoogleショッピングの話を。
もうすでにご存知かもしれませんが、
Googleショッピングでは、ただで商品登録が行えます。
Googleのアカウントがあるかたは、google marchant ceterへ登録しましょう。
www.google.com/merchants

今後、楽天や価格.comからの購入する人も、
新たな購入の窓口になることはまちがいないでしょう。
ぜひ、この機会に登録してみて下さい。

新たな構造。

ロシアでYandexがFacebookと提携し、
YandexからFacebookのコンテンツなどの情報を検索できるようになるそうです。

日本でもグルーポンとFacebookなどの組み合わせで、
口コミ情報を得られるというので、
人気がでているようですが。

Googleだけにならないように、
いろいろと手を回しているところもあり面白いですね。
日本のYahoo!は、もう取り込まれたに近い状況にあるような気がしますが。
12月には、どのような形かも見えてくることでしょう。

Googleの最近の傾向は、やはり関連記事のリンク。
これは、有効です。キーワードが小さいと尚更です。
ブログを継続して続けている人は、簡単なキーワードで上位表示もすぐに実現できるはず。
自社サイトへ関連記事を書いてリンクをつけて下さい。

Engagement

google instantをアメリカのgoogle.comで使えば試せるのですが、
携帯のandoroidでも使えるようになったようですね。
いやぁ。初めて使った時は、とても感動してしまいました。
ぜひ、モバイルでも使ってみてください。

今日は、ある記事を見つけたので紹介します。
今までは、サイトビューや、滞在時間などがサイトの評価となっていましたが、
最近では、Engagementというのも指標の1つとしてあげられるようです。
ここでは、本当かどうか。というのが不明なので、あくまで推測ですが、
その記事の内容を読むとそんな感じがしました。

Engagementとは、英語で、惹きつけるとか、携わる、触れるとか。そういう意味で。

この、ページを評価するという意味の指標として、
以下の数式を使うようです。

Σ(Ci +Di +Ri +Li +Bi +Fi +Ii)

Ci(クリックインデックス) ページとイベントビューのためのクリック数
Di(持続インデックス) サイト内に滞在した時間
Ri(再訪インデックス) 訪問者がサイトを再訪問する割合
Li(ロイヤリティインデックス) サイトに対する訪問者の長期間の交流
Bi(ブランドインデックス) サイトやブランドの気づき
Fi(フィードバックインデックス) ダイレクトなフィードバックの数
Ii(インタラクションインデックス) コンテンツへの投稿や注目レベルをあげるための機能の利用

そして、その記事だと。以下のようにわかりやすく説明をしていた。

Ci フォトギャラリーを含まず6ページビュー以上閲覧
Di サイト内に5分以上滞在
Ri 日常的に訪れる
Li サイトへの登録あるいは週に3回以上訪問
Bi URL直接入力、サイト名をキーにした検索、ブックマークなどによるサイトアクセス
Ii コメントやフォーラムで交流する
Pi (参加インデックス)共有、写真、ストーリー、動画の投稿による参加

こうして、すべての評価を足して割ったら、
良い指標になりそうだな。という気がする。
自分のサイトがどうか。というのもこれにあてはめて、
現在の順位と見比べてみてはどうでしょうか。