月別アーカイブ: 4月 2012

大幅な順位変動もありましたが、リダイレクトについて

最近、サイトの引越しに携わる事が多く、

あるクライアントサイトでは、
htaceessのredirect permanent 301
がサーバーエラーとなって、リダイレクトが出来ない状況でした。
metaタグで1つ1つリダイレクトするしかないか。
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
まずは、htaccessに以下を記載して試してみてください。
===
RewriteEngine on
RewriteBase /
RewriteRule ^(.*)$ http://www.example.com/$1 [R=301,L]
===
※example.comへ移転先のURLを差し替えて下さい。
作業量、サイトの引き継ぎ効果を考えると、
圧倒的にhtaccessでのリダイレクトが効果的です。
リダイレクト時のアクセスエラーの際には、こちらも試してみてください。

あるサイトでは、

htaceessのredirect permanent 301

がサーバーエラーとなって、リダイレクトが出来ない状況でした。

metaタグで1つ1つリダイレクトするしかないか。

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

まずは、htaccessに以下を記載して試してみてください。

===

RewriteEngine on

RewriteBase /

RewriteRule ^(.*)$ http://www.example.com/$1 [R=301,L]

===

※example.comへ移転先のURLを差し替えて下さい。

作業量、サイトの引き継ぎ効果を考えると、

圧倒的にhtaccessでのリダイレクトが効果的です。

リダイレクト時のアクセスエラーの際には、こちらも試してみてください。

Webmaster toolsの新機能

Webmaster toolsに新たな機能が追加されました。

ユーザーを追加することは以前からありましたが、

それにさらに権限を付与することができるようになり、

これまで、管理者が重複するなどあったり、サーバーに専用のファイルが何個も設置される、

アカウントを合わせるためにGoogleのアカウントの切り替えなどが不要になった。

と考えられば便利ですね。

SEO業者としては、管理者が別にしたほうがリンクなども評価されやすいなども考えられなくもないですが、

ばれれば、ペナルティor評価が低いor効果なし。

のいずれかですので、公にしておくのがベターだと判断しております。

権限によって、リンクの効果はどうなのか。ということも実験していきたいですね。

また、分かり次第ご報告致します。

Google検索エンジンの改良について

2012年3月15日米ウォール・ストリート・ジャーナルによって、
Google検索エンジンの改良について発表されております。詳細はこちら。

新しく導入されるセマンティック検索というのが注目を浴びておりますが、

そもそもセマンティック検索とは、

セマンティック検索とは、検索単語に含まれる要素、属性を汲み取って、
ユーザーに合致したサイトを提供する高品質検索サーチ技術のことです。

例えば、「花」という単語には、「植物」から「ひまわり」、「たんぽぽ」など
「花」に関連したキーワードが挙げられます。それらの単語の情報を整理し、
単語から文章を評価し、サイト内のコンテンツを評価し、ページを評価させ、各サイトを検索結果に並べます。

おそらく、Googleは、Google+もからめて、ユーザーの検索パターンやトレンドとなっているキーワードと
複合的に評価することが予想されますので、リンクによる評価が完全になくなることは考えられませんが、
大きく検索結果が変わることは、間違いないといえます。

予想されること

リンクだけではなくユーザーが欲しい答えを提供するようになる。と言っておりますが、
Googleインスタントでユーザーの検索したいキーワード候補が出力されているように、
この候補がセマンティック検索により精査されユーザーが欲しい検索クエリを提供することが予想されます。
これにより、ロングテールの検索結果へのリーチが伸びると考えられます。

セマンティック検索の対策について

セマンティック検索へ移行し、コンテンツ内容の評価、ソーシャル、トレンドなど
複合的に評価されたとしても、SEO対策に必要なことは、内部のコンテンツを良くすることになるはずです。

なぜなら、ユーザーから評価されるコンテンツをGoogleは評価せざるを得ない。からです。

Googleはユーザーにとって有益な検索結果を表示することを約束していますので、
上位表示させるために、ページの品質を考え、サイトの更新、ページのコンテンツを改良すること
を実施して頂ければと思います。

サイトの引っ越しの際にはぜひ使って頂きたいこと。

突然のブログ再開させていただきます。

タイトルにもありますが、クライアントサイトのドメインを変えてサイト移行をした時のことです。

htaccessによるリダイレクト処理をし、

Google webmastertoolsから Fetch as Googlebotでクロール申請をしたのですが、

いっこうにインデックスされませんでした。

そこで、canonicalタグを入れてみたところ、次の日には、サイトがインデックスされました。

これは、たまたまクローラーからの評価を得ただけなのかもしれまんせんが、

個人的には、canonicalタグの設置によるものだと感じています。

もし、ドメインをまたいでサイトを引っ越しされる際には、

リダイレクト+canonicalタグを設置してみて下さい!