月別アーカイブ: 12月 2010

Google 新しい警告

Yahoo!では、虫眼鏡を利用したスパム行為などをした
業者の精査が完了したようです。

さて、今日はGoogleの新たな機能をご紹介。
Googleでは、サイトへアクセスした時、
ウィルスにかかっているサイトをマルウェアとして、
警告をだし、ユーザーへアクセスをするか許可する画面が出ていましたが、
今度は、ハッキングをされたサイトへも忠告を出すようになりました。

画面には、
「This site may be compromised」
上記のように表示されるようです。

新たなセキュリティ面の強化はユーザーにとってはありがたいですよね。
自身のサイトがこうならないように注意してください。

Googleのチェック項目

Googleがサイトをクローリングし、
チェックする項目が以下にあげられていました。

http://www.seobythesea.com/?p=3114

一時的なリダイレクトと永続的なリダイレクトを処理する
ページに対して異なるクロールの頻度を決める
重複するコンテンツを持つURLのうち、どのURLがカノニカルなURLと考えられるのかを判断する
リンクの前後のテキストが、そのリンクに対する注釈として機能を果たすために選ばれる
重複する文書に向かうアンカーテキストが文書のカノニカルなバージョンと関連付けられる

重複するコンテンツを、
以下に精査し、どこがオリジナルか。
というのが重要な用です。

ユーザーに同じ内容を見せない。
というのも1つの指標のようです。
上記内容も踏まえて、ページを作成してみてください。

Google Voice Search

米国で、
ローカルサーチでGoogleびいきの検索結果が出る。
というニュースに対しすぐに、それに対する検索結果のしくみを
説明したとのこと。
やはり、素早い対応というのは、誠実さを感じますよね。

さて、googleのvoice searchがモバイルで
搭載されていますが、
さらにパーソナライズド機能も搭載され、
検索すればするほど、予測機能など精度があがってくるというもの。
自分が欲しいであろう検索結果が出るというのは、
良いのか、悪いのか。
検索結果もある程度、
アクセスの多いサイトとか、評価のあるものにソートさせる。
という機能もそのうちでてくるかもしれませんね。

Googleのソーシャルもでてくると、おそらくgood機能等も、
検索結果に考慮されそうですよね。

Naver キュレーター機能

Yahoo!が虫眼鏡機能をスパム行為した業者に制裁を加えたそうですね。
その業者のインデックスを削除した模様です。

ブラックな方法は、バレたあとが怖いですね。
それでも、そういうところがないと新たなサービスや、
良いモノはできないのかもしれませんが・・・。

さて、今日はNaverのキュレーターについて。
あらたな検索に人を介すというソーシャルのような検索システム。
検索結果に自分が投稿した結果を反映させるという、
ユニークな検索方法。

実際に検索をすると、wikipediaよりもフランクな感じですが、
検索結果の内容に沿った画像もでてきて
今後の登録者がふえていけば面白くなりそうです。

ぜひ、この機会にキュレーター機能もチェックしてみてください。

Yahoo! 虫眼鏡機能停止へ。

検索結果から、
検索候補として表示されていた、
虫眼鏡機能が停止しました。

詳しい詳細は書いてはおりませんが、
文面から察するに、
虫眼鏡機能を人為的にコントロールし、
リンク先にスパムサイトへ誘導していたということによる
対応というお粗末な結果に。

Googleのシステムを導入するということで、
それどころではなかったのかもしれませんが・・・
それによる被害も考えて欲しいものですね。

サービスを提供する側は、
ユーザーありきでなりたっていることを、
見誤るとユーザー離れを起こすことになりかねません。

わかる人には、わかるものですし。
Yahoo!離れするユーザーも増えるのではないでしょうか。

実際の記事はこちら。

米国Yahoo! ローカルサイトスタート

infoseekのドメインがオークションに出品されたようです。
なんだか少し寂しい気がしますね。

さて、
米国のYahoo!がローカルサイトをベータ版で公開しました。
詳細はこちら。
http://bit.ly/eOnX5w

Googleとは、また違ったYahoo!ならではのNewsに特化したサイトではないでしょうか。

今後、日本で導入される可能性もありますよね。
検索エンジンもローカルの情報を検索結果を出す傾向になり、
検索ユーザーへ以下に正確な情報を早く届けるか。
というのが今の課題であり、今後のサービスの発展の要因となるのなら、
主要都市の地域に限定したSEO対策、サービスの提供を始めることで、
今後のランキング、ユーザーの獲得に大きく貢献できる可能性があると考えています。

現在上位表示しているキーワードに、地域名を含めた対策をすることをおすすめします。

Yahoo! リスティング広告

UstreamへYahoo!リスティング広告が
インタレストマッチで広告を開始します。

Ustreamは、サービス開始から7ヶ月で、
10万人のユーザーを突破。
また、現在、登録ユーザーは500万人以上と言われています。

Ustreamでの広告配信から、
インタレストマッチによるクリックは、
無駄クリックが増えるだけか、
広告として、成り立つのか、
今後の情報も気になりますね。

スマートフォン、iPadのバージョンアップとともに、
いかにユーザーに浸透したサービスへ
広告を出すか。というのがPPC広告の存続のポイントとなりそうです。

Ustreamを定期的にご覧になる方は、広告もチェックしてみてください。

Andorid 2.3 Nexus S

Google とサムスンの共同開発、
Nexus Sが米国で販売されたようです。
T-mobileと2年契約で200ドル、
契約の縛りなしで529ドルで購入できます。

デザインもシンプルでわかりやすく、
タッチパネルで操作できます。

Sonyとの共同開発によるGoogelTVが話題を呼びましたが、
それと比べるとやはりNexus Sのほうがインパクトがありますね。
Nexus Oneと比べると、若干劣るような気がしますが、
そういった商品の力を入れるところが、韓国、サムスンのほうが
上手いのかなぁと感じます。
京セラや、Sonyもmobileでできなかったのか。
とおもうともったいない気もします。

国内だとNexus Sを見る機会もほぼ少ないと思いますが、
一度は、手にもってみたいものですね。

Google ローカル検索

Googleで検索をすると、
地域をIPアドレスから割り出し、
近くの情報を自動的に割り出し結果を出しています。

そして、
Googleプレイス担当シニアストラテジスト・Brianna Brekkeのブログによると、
ランキングを決定する要素は「Relevance」、「Prominence」、「Distance」この3つから
ということだそうです。

関連性、著名度、距離。
今までは、日本中の競合を相手にSEOをしていましたが、
今後は、よりローカルによる上位表示が容易になる可能性がでてきました。

ただ、そうなると、何を持ってGoogleの順位を定めたら良いのか
業者としては、困らせる要因となってしまいますが。

今後も、Googleのアルゴリズム等もチェックして参ります。

Google 新たなシステム

Googleが米国で、あらたなシステムが導入されるようです。
sentiment analysis
といわれる、システムで、
ユーザーに取ってネガティブなものをインデックスさせない。
というシステムだそうです。
まだ、こちらはうまくいっているのか、詳細はわかりませんが、
今後のよくない記事を蔓延させないための防止策として、
記事がありましたので、こちらをご覧下さい。

http://bit.ly/hsoRaX

そのシステムがうまくいくのかどうか、
だれがどのように判断するのかが、よくわかりませんが。
SEOをされている方は見逃せない内容ではないでしょうか。

良いシステムほど、逆に利用されやすい。
と考えてしまうので、そこが良い意味で裏切ってほしいものです。