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良いサイトの宣伝とはどんなものか?

良いサイトの宣伝方法とは、
他のサイトから張られるリンク(被リンク)などが
通常ゆっくりと少しずつ増えていきます。
その理由としては、ユーザーは検索などを通じて、あなたのコンテンツを見つけ、
そしてサイトの内容を選別して、リンクを張ってくれるからです。

その一方で、
あなた自身がたくさんの労力を費して、内容を充実させたコンテンツを
もっとたくさんの人に知ってもらいたいと考えるのも当然のことです。
サイトの宣伝を効果的に行うことで、同じ分野に興味のある人達に、
より早くあなたのコンテンツを発見できるようになります。

そのサイトの評価が高まるように被リンクを増やして、
良いサイトの宣伝となるアドバイスを紹介します。

まず初めにブログで告知したり・オフラインでも
あなたのサイトをよく知ってもらう工夫をしましょう。
自分のブログやサイト専門のブログをで作ることで、
新しく追加されたコンテンツやサービスについて
自分のブログやサイト専門のブログを情報発信元として、
ブログやSNSで紹介することで、既存ユーザーに知らせることができます。
そうすることで、サイトのリピートユーザーやRSSフィード登録者が
自分のブログやホームページで、あなたのサイトについて
いろいろ紹介する内容を書いて紹介してくれるます。

会社やサイトについては、オフラインの宣伝を行うことも効果ができます。
企業サイトを運営している場合は、サイトのURLを名刺やレターヘッドやポスターなどを
記載することで、オフラインの宣伝であっても手に取った人を
リピートユーザーや新規のクライアントとして獲得することもできます。

また定期的にニュースレターを送り、会社のサイトに
新しいコンテンツが追加されたことを知らせるのも良いでしょう。
そうすることで、潜在顧客を獲得する方法としては良いものです。

実店舗をお持ちサイトも運営している人には、
Googleプレイスに登録することで、実店舗の宣伝効果として
Googleマップやウェブ検索を通じて、より顧客にとってリーチしやすくなります。

但し、宣伝も過剰に行うと、あなたのサイトの評価を
傷つけることにもなりかねないので、オーバーな表現や
過剰な広告などにならないように、気をつけましょう。

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携帯ユーザーの誘導とは何か?

携帯ユーザーをモバイルサイトに誘導する方法として
モバイルとデスクトップを区別するように工夫しましょう。

モバイルとデスクトップのサイトを
運営されている人の多くで、デスクトップからの検索に対して
モバイル版のページが出現してしまう、または逆の
モバイル検索でデスクトップ版のページが出てきてしまうなどの問題があります。

このような時は、
リダイレクトなどを利用することで携帯ユーザーを
モバイルサイトに誘導するのが有効です。
リダイレクトを利用する時はモバイルの同じページに誘導しよう。

デスクトップのURLに携帯ユーザーからのアクセスがあった場合、
対応するモバイルのURLにリダイレクトするという方法です。
これによってGoogleが両者の関係に気付き、
デスクトップからの検索に対してはデスクトップのURLを、
モバイル検索にはモバイルのURLを出すことができるようになります。

この場合、対応するURLでアクセスできるコンテンツは、
できるだけ一致するようにしましょう。

例えばショッピングサイトを運営していて、個別商品のデスクトップのURLに
携帯端末からアクセスがあったとき、モバイルの同じ商品のページではなく、
モバイルサイトのトップページにリダイレクトする、
といったことにはならないようにしてください。

ごく少数ですが、モバイルサイトの検索ランキングを上げるために
このようなリダイレクトを行っているサイトもあるそうですが
そのようなことを行っても、Googleの評価が下がり、
ユーザーにとっての利便性も悪くなります。

逆に、モバイルのURLに通常のデスクトップブラウザや
Googlebotからアクセスがあった場合は、
デスクトップのURLにリダイレクトする必要は特にありません。

例えば、GoogleモバイルとYouTube(モバイル版)はリダイレクトさせずに、
モバイルページの下部にデスクトップのURLへリンクを張っています。
モバイルサイトの機能がデスクトップに比べて少ない場合、
ユーザーがデスクトップへ簡単に移動できるので便利です。

デスクトップのURLに携帯ユーザーからアクセスがあった場合、
モバイルのURLへリダイレクトする例ですが、このとき対応するURLで
アクセスできるコンテンツは、できるだけ一致させるようにしましょう。

ユーザーエージェントでの切り替えは、
クローキングと見なされないように注意しましょう。

さまざまな事情や歴史的な経緯によって、
同じURLでフォーマットやコンテンツを
ユーザーエージェントによって切り替える方式を採用しているサイトがあります。
つまり、実際にアクセスするURLは同じですが、
ユーザーエージェントの情報に基づいて、
デスクトップから閲覧した場合と携帯電話から閲覧した場合で
表示するフォーマットを変えるという方法です。

この場合、どちらの検索結果でも同じURLが表示され、
デスクトップからアクセスすればデスクトップのコンテンツが、
携帯電話からはモバイルのコンテンツが閲覧できます。
ただし、クローラーに返すコンテンツの設定を誤ると、場合によっては
サイトの偽装、いわゆる「クローキング」と見なされることがあるので、
なるべく使用は控えて、使用する場合は要注意してください。

クローキングとは、Googlebotに対して
通常のユーザーと異なるコンテンツを見せることで、
検索結果のランク付けを高めようとする行為のことです。
実際にはユーザーが閲覧するコンテンツにはないキーワードで
検索結果に表示されるなどの不便を生じるため、
クローキング行為には厳しいペナルティーがかせられます。

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robots.txtとは何か?

robots.txt とは、
検索エンジンにアクセスしクロールしてほしい部分と
そうでない部分を伝えるためのファイルのことです。

robots.txtをサイトのルートディレクトリ置くことで
クロールが不要な部分は robots.txtで回避することができます。

ただ、robots.txtを使用する場合は、決まりがあり、
robots.txt 情報のファイル名は必ず【robots.txt】で
サイトのルートディレクトリに置く必要があります。

そのため、クロールを回避させたいサブドメインを
複数もつサイトであれば、クロールさせたくないサブドメインの
それぞれに、個別の robots.txtファイルを用意する必要があります。

robots.txtの他にも、
検索結果にコンテンツを表示させない方法はいくつあります。
『NOINDEX』を robotsメタタグに追加
『.htaccess』を使ってディレクトリにパスワード設定するなどです。
また過去にGoogleウェブマスターツールを使って
クロールを回避させる情報をもつサブドメインが
すでにクロールされている場合は、コンテンツの削除する必要があります。

robots.txtを使用する際は、サイトやサブドメインの情報のなかで、
クロールされたい情報か?クロールされる必要のない情報か?を考えましょう。
そのうえで、クロールされる必要のない情報は、回避させる対策する必要があります。

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見出しタグについてのまとめ

コンテンツのポイントを考えて
見出しタグで強調したい部分を表現しよう。

目次を作るように、コンテンツの何が主要なポイントなのか、
重要度を考えながら、見出しタグを使うのに適切な場所を見つけましょう。

ページ全体の文章を見出しタグで作らないようにしましょう。
ページ構成とは関係なくテキストを見出しタグで囲んだり、
<em>や<strong>の方が適切だと思われる箇所で、
むやみに見出しタグ使うことはやめておくほうが良いでしょう。

見出しタグ使うことでページ全体のデザインも印象も悪くなり、
強調したい部分をユーザーに見てもらえなくなります。

見出しタグのサイズの使い分けを
不規則にしないで規則性を持たせましょう。

規則性を持たせることで、ページ内で見出しタグを使いすぎることが無くなり、
ページにあるすべての文章に見出しタグいれた独特で読みづらい文章や
コンテンツが読みづらくなることがなくなります。
トピックがどこで終わって、次のトピックがどこから始まるのかがわかるように
意義がある場所で見出しタグは使用することで、ユーザーにもわかりやすくなります。

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質の高いコンテンツについてのまとめ

質の高いコンテンツとはどんなものか、簡単にまとめてみました。

迷惑で無意味なキーワードを大量に詰め込まない
価値のないキーワードを羅列しない
見えない隠しテキストと隠しリンクを使わない
上記の三点は、スパムとして扱われることも多いので極力避けましょう。

質の高いコンテンツは、検索エンジンのためだけに作るのではなく、
ユーザーへ向けてニーズに応えられるようなデザインのサイト作ることで、
検索エンジンにとってもアクセスしやすい構造のコンテンツ作りましょう。

検索エンジンだけを目的に作ったサイトは、
検索から外されるなどのペナルティーや表示されなくほかに
ユーザーにとっても迷惑なものになります。

また、既存コンテンツの焼き直しやコピーなど、
ユーザーにとってほとんど価値がないコンテンツや
サイト内で重複するコンテンツや重複に近いバージョンなどを作らずに
独自で新鮮な新しいコンテンツを作ることで、
既存のユーザーや新しいユーザーの獲得にもつながります。

さまざまな内容に関する大量の文章を、段落分けや項目立て、
レイアウトの調整を行わずに1ページにまとめてしまわないで
トピックごとにコンテンツを整理するのもオススメです。

どこからが別のトピックなのか、1つのコンテンツがどこまでなのか
ユーザーがわかりやすいようにコンテンツを整理することで
ユーザーは求めるコンテンツに素早くたどり着けるようになります。

文法の間違いや変換ミスなどの多い、雑な文章を書かないで
ユーザーにわかりやすく、まとめることで読んでくれる人は増えます。

ユーザーも読みやすくまとめられた文章は、
コンテンツ内容もわかりやすく、伝えたい情報もよく伝わります。
そんなよくできた文章は、コピー&ペーストしたいユーザーなどもいます。

また、検索エンジンは画像に埋め込まれたテキストを認識できないため、
テキストを画像に埋め込むのは控えるのがよいでしょう。

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質の高いコンテンツとは何か?

良いコンテンツに出会ったユーザーは、
掲示板やブログに書いたり、SNSやメールなどを利用したりして、
コンテンツを他のユーザーに紹介してくれます。
でも、質の高いコンテンツがなければ、
サイトを口コミや紹介などしてくれません。

その為には、自然発生的な紹介や口コミこそが、
サイトの評価を高める要素となり、
魅力的なサイトは自然に広がっていくからです。
コンテンツの作成に関して、どのようなトピックも当てはまるポイントを紹介します。

ユーザーの検索行動に関連性のある言葉を使うことが重要
あなたのコンテンツを見つけるのに使うであろうキーワードを
ユーザーとして考えてみてください。

あなたのサイトの内容に精通したユーザーは、
サイトの内容をまだ良く知らないユーザーとは、
異なるキーワードを使ってあなたのサイトを検索するかもしれません。
サイトの内容に精通したユーザー向けのキーワードとは別に
わかりやすい検索キーワードも用意しておくとよいでしょう。
ユーザーの検索行動におけるこのような多様性を想定し、
キーワードを効果的に織り交ぜた文章を使うコンテンツを作成すると良いでしょう。

キーワードの幅を広げ、各キーワードに対するおおよその検索量を把握するのに
便利なキーワードツールなどをGoogleウェブマスターツールで提供しています。
また、検索結果にサイトが表示されたときの検索クエリや
ユーザーをサイトへ導いた検索キーワードについても確認することができます。

キーワードを効果的に織り交ぜた文章織り交ぜながら、さらに
他のサイトでは提供されていない情報新しくて便利なサービスを作るなど、
独自の調査に基づいた記事を掲載したり、面白いニュースをスクープしたり
口コミを活用したりすることで、他のサイトにはない情報源
専門知識がユーザーにとっての魅力的なポイントなります。

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ナビゲーションについてのまとめ

ユーザーが、一般的なコンテンツから詳細なコンテンツに行き着くように
自然な階層構造で、できるだけ簡単に作ろう。

必要であればナビゲーションのページを追加し、
サイトのページ間を移動しやすいようにするのもオススメです。

ナビゲーションはわかりやすくテキストだけで
サイトのページ間をつなぐテキストリンクにしておくと、
検索エンジンがクロールしやすくなります。

ユーザーが使いにくい、ナビゲーションをドロップダウンメニューや
画像、アニメーションのみで作ることは控え、
またコンテンツにたどり着くまでに、たくさんクリックしなければならないような
構造はやめておいたほうがよいでしょう。

HTMLのサイトマップをサイトに置き、XMLサイトマップをおくのもよいでしょう。
サイト内のすべてのページ、で主要なページへのリンクが張られた
HTMLのサイトマップがあると、利用する側も便利です。

ユーザーはリンク切れしたリンクをたどったり、間違ったURLを入力したりして、
サイトに存在しないページを訪れてしまうことがあります。
そんなことが無いようにサイトマップは、
リンク切れなどを確認し、常に最新状態を保つことでユーザーもわかりやすくなります。

リンク切れや存在しないページがリクエストされた時は、
404HTTPステータスコードを返すようにウェブサーバーを設定しますが、
ユーザーにわかりやすくするために、「見つかりません(Not Found)」や
“404”というあいまいなメッセージを表示するだけや
そもそも404エラーページ自体を用意しないということはないようにしてください。

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コンテンツ

コンテンツとは、内容、中身のこと。
SEO WORD-044
映像・静止画・音声・文字などの情報やデータの総称として用いられることもあり、
またデジタル形式をしているものは、デジタルコンテンツとも言う。

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検索エンジンの評価の仕組み(4):内部要因と最適化

検索エンジンの評価要素とその対策について、ひきつづき学びましょう。
今回は、サイト内リンクについてみてみます。

・マークアップ
・キーワード
・サイト内リンク
・アウトバウンドリンク
・テーマ

サイト内リンクとは、同じサイト内で各ページからほかのページに張られたリンクのことです。たとえばトップページから各メニューのインデックスページに張られたリンクなどがわかりやすいでしょう。検索エンジンはこの内部リンクを辿ってサイト内の各ページを探していきます。
このとき、サイト内を探しやすいようにサイト内リンクが張られていると、検索エンジンもスムーズに仕事ができる訳です。すべてのコンテンツを検索エンジンにもれなく辿ってもらえるようにするための、代表的な対策をあげておきましょう。

1.各ページにナビゲーションを表示する。
(*)ナビゲーション...HOME > 書籍 > コンピュータ > 読み物 > 詳細
2.トップページからの階層的なリンクだけでなく、各ページ同士を相互リンクでつなげる。
3.サイトの索引ページ、”サイトマップ”を作る。(サイト内の全コンテンツへのリンクを載せる。)
(*)1ページのリンク数には上限があるため、もしページ数が膨大な場合はカテゴリごとに分けて複数のサイトマップを作成する方法があります。

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