ユーザーが、一般的なコンテンツから詳細なコンテンツに行き着くように
自然な階層構造で、できるだけ簡単に作ろう。
必要であればナビゲーションのページを追加し、
サイトのページ間を移動しやすいようにするのもオススメです。
ナビゲーションはわかりやすくテキストだけで
サイトのページ間をつなぐテキストリンクにしておくと、
検索エンジンがクロールしやすくなります。
ユーザーが使いにくい、ナビゲーションをドロップダウンメニューや
画像、アニメーションのみで作ることは控え、
またコンテンツにたどり着くまでに、たくさんクリックしなければならないような
構造はやめておいたほうがよいでしょう。
HTMLのサイトマップをサイトに置き、XMLサイトマップをおくのもよいでしょう。
サイト内のすべてのページ、で主要なページへのリンクが張られた
HTMLのサイトマップがあると、利用する側も便利です。
ユーザーはリンク切れしたリンクをたどったり、間違ったURLを入力したりして、
サイトに存在しないページを訪れてしまうことがあります。
そんなことが無いようにサイトマップは、
リンク切れなどを確認し、常に最新状態を保つことでユーザーもわかりやすくなります。
リンク切れや存在しないページがリクエストされた時は、
404HTTPステータスコードを返すようにウェブサーバーを設定しますが、
ユーザーにわかりやすくするために、「見つかりません(Not Found)」や
“404”というあいまいなメッセージを表示するだけや
そもそも404エラーページ自体を用意しないということはないようにしてください。