ナビゲーションを詳細に考えましょう。

利用者には、あなた考えている以外の方法で
サイト内を移動する人がいるかもしれません。

例えば、パンくずリストを利用せずにURLの一部を取り除くことによって、
より概略的なコンテンツを見つけようしたり、
アドレスバーに直接、URLを入力し直して、サイトを移動することもあるでしょう。
そんな時に提供できるコンテンツや
404(「ページが見つかりません」というエラー)を返すように準備しましょう。

ユーザは、あなたの予想とは違う方法で、
サイトを見たり、移動することもあることを考えて、
URLの一部を取り除いたらどうなるかも考えておく必要があります。

サイトマップとは、サイト構造を示すシンプルなページや
サイト内のページを階層的に表したリストで構成されます。
目的のページを見つけるために、
サイトを訪れた人が困ったときに閲覧することがほとんどです。

検索エンジンもこのページを訪問し、
サイトのページのクロール範囲を広げるために利用していることがあるので、
サイトマップやナビゲージョンを充実させることで、
Googleがあなたのサイトにあるページを見つけ出す手助けとなります。
XMLサイトマップは、どのバージョンのURLを
標準としたいかをGoogleに伝えるためには、有効な手段の1つです。

そのためには、ユーザー向けと検索エンジン向けに
2つのサイトマップを準備しておくとよいでしょう。

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