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質の高いコンテンツとは何か?

良いコンテンツに出会ったユーザーは、
掲示板やブログに書いたり、SNSやメールなどを利用したりして、
コンテンツを他のユーザーに紹介してくれます。
でも、質の高いコンテンツがなければ、
サイトを口コミや紹介などしてくれません。

その為には、自然発生的な紹介や口コミこそが、
サイトの評価を高める要素となり、
魅力的なサイトは自然に広がっていくからです。
コンテンツの作成に関して、どのようなトピックも当てはまるポイントを紹介します。

ユーザーの検索行動に関連性のある言葉を使うことが重要
あなたのコンテンツを見つけるのに使うであろうキーワードを
ユーザーとして考えてみてください。

あなたのサイトの内容に精通したユーザーは、
サイトの内容をまだ良く知らないユーザーとは、
異なるキーワードを使ってあなたのサイトを検索するかもしれません。
サイトの内容に精通したユーザー向けのキーワードとは別に
わかりやすい検索キーワードも用意しておくとよいでしょう。
ユーザーの検索行動におけるこのような多様性を想定し、
キーワードを効果的に織り交ぜた文章を使うコンテンツを作成すると良いでしょう。

キーワードの幅を広げ、各キーワードに対するおおよその検索量を把握するのに
便利なキーワードツールなどをGoogleウェブマスターツールで提供しています。
また、検索結果にサイトが表示されたときの検索クエリや
ユーザーをサイトへ導いた検索キーワードについても確認することができます。

キーワードを効果的に織り交ぜた文章織り交ぜながら、さらに
他のサイトでは提供されていない情報新しくて便利なサービスを作るなど、
独自の調査に基づいた記事を掲載したり、面白いニュースをスクープしたり
口コミを活用したりすることで、他のサイトにはない情報源
専門知識がユーザーにとっての魅力的なポイントなります。

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検索キーワードの選択(2)

キーワードには、ビッグワードとスモールワードと呼ばれる分類があります。

ビッグワードとは、「犬」のように、汎用的な表現で検索結果件数が非常に多い言葉を指します。(今、検索してみたところ、Yahoo!Japanでは、約 211,000,000件が検索されました。)
それに対し、スモールワードとは、例えば「ドッグトレーニング」のように、具体的な目的・特徴・地域などで絞られた言葉で、検索結果件数が比較的少ない言葉を指します。(Yahoo!Japanで、約 280,000件が検索されました。)

もし、ビッグワードで上位表示を実現すれば、あなたのサイトは大変多くのユーザーの目に留まることになります。でもデメリットもあります。検索結果が多いということは、競争相手が多いということです。SEO難易度がそれだけ高く、かなりの費用がかかることが見込まれます。

スモールワードで上位表示を実現した場合は、ビッグワードに比べるとあなたのサイトはユーザーの目に留まることは少なくなるかも知れません。でも逆にメリットもあります。
インターネットで検索するユーザーは、何らかの目的を持って検索しているわけですよね。あなたが犬のしつけ教室のオーナーならば、「犬のしつけ」に困って いる人だけに検索されたいわけですから、スモールワードは、ターゲットを絞ることができ、あなたとユーザーの出会い率が上がることにもつながります。

「あなたが提供したいもの」と「ユーザーニーズ」のバランスをよく考えた上でキーワードを選ぶことが大切です。

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検索エンジンの評価の仕組み(6):内部要因と最適化

検索エンジンの評価要素とその対策について、ひきつづき学びましょう。

今回は、テーマについてみてみます。

・マークアップ
・キーワード
・サイト内リンク
・アウトバウンドリンク
・テーマ

テーマとは、Webサイトに掲載している情報がどんなジャンルで、どんな内容の情報を伝えようとしているか、という意味です。検索エンジンはユー ザーが検索するときに入力したキーワードに対して、一致する、またはより近い「テーマ」のWebサイトから順に上位表示しますので、このテーマを検索エン ジンに正確に知ってもらうことは非常に重要なステップとなります。

検索エンジンはWebページのtitle要素(<title>)や出現頻度の高いキーワードから、そのサイトのテーマが何であるか判断しています。

さらに、同じテーマのサイトへのアウトバウンドリンク(*外部のサイトへのリンク)や、インバウンドリンク(*外部のサイトからのリンク)を張っていると、そのWebサイトはより高い評価を得ることができます!

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検索エンジンの評価の仕組み(3):内部要因と最適化

検索エンジンの評価要素とその対策について、ひきつづき学びましょう。
内部要因としては以下のようなポイントがあります。

・マークアップ
・キーワード
・サイト内リンク
・アウトバウンドリンク
・テーマ

今回は、キーワードについてみてみます。

検索エンジンはWebページに掲載されているテキストデータを読み込み、そのページのキーワードとなる言葉を調査し、登録します。そして、検索サイ ト上でユーザーが同じキーワードを入力したときに、関連のあるページとしてWebページを検索結果に表示してくれます。ですので、私たちが「検索された い」語句をキーワードとして、検索エンジンに正しく認識してもらう必要があるんですね。
また、キーワードは1つだけ認識されるわけではありません。Webページに掲載されている言葉は、重み付けがおこなわれた上で、いずれもキーワードとして認識されます。

重み付けは、次のような内容でおこなわれるのが主流です。

1.キーワードの出現位置(=マークアップされている箇所など)
2.キーワードの近接度(=複数のキーワードの組み合わせたい場合は、近くにあるほどよい)
3.キーワードの出現頻度(=多いほどよい)

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意外と見落とされやすいリンクのキーワードDensity[ここがツボだよ!大阪のマッハSEO]

皆さん、「ページのキーワードの出現頻度を・・・」
ということをよくおっしゃいます。SEOで非常に気にされておられる方が多いです。
4%であったり、14%であったり、ページ内要素や人により、最適とされるその数値は様々。

SEO的な結論からいうと、ページ内の最適なキーワード濃度は、キーワードそのものや、サイトの構成によって異なります。
ですので、SEOでは自然な文章で成り立つ範囲で、なるべくコンバージョンにつながりやすいキーワードを使ってテキストをかく、というのが正しい終着点で す。それで十分です。それが偶然5%でも、10%でも、あまり問題はありません。むしろ場所が大切であり、もっといえばリンクが大切です。

リンク内のキーワード濃度はいかがのものか?
リンクの数はいくつあって、キーワードはどのように使われているのか?
リンク元/先のキーワードは?

何か一つ単体の要素を抜き出しても、それだけで何もわかりません。
要は、SEOとは質の高いコンテンツを作るということです。

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