月別アーカイブ: 5月 2013

メイン・クロール

メイン・クロールとは、
検索エンジンであるGoogleのクローラーが巡回して
本格的な更新に使用されるクローリングのこと。

日単位での比較的短期間で巡回する「フレッシュ・クロール」に対し、
週・月単位での長期間に渡ってサイトの深層部まで巡回し、
本格的な更新に利用されるクローリングのことを「ディープ・クロール」とも言う。

ディープ・クロールとも呼ばれる。

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ミラーサイト

ミラーサイトとは、
Webサーバやサイト、FTPサーバの内容を
そっくりそのまま複製したもの。

アクセスを分散して一台あたりの負荷を軽減したり、
障害発生時に切り替えてバックアップとして
利用するために構築されることが多い。

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アンカーテキストについてのまとめ

アンカーテキストは、
検索エンジンのためだけに大量のキーワードを
詰め込むことやユーザーに無駄なリンクを作らないようにしましょう。

ユーザーがリンクを見落とすことや間違ってクリックしてしまうことが
無い様にしなければせっかく良いサイトを構築しても
サイトの利便性や内容が損なわれてしまいます。

そのため、普通の文章とリンクのアンカーテキストがあることを
ユーザーが簡単に区別できるように
リンクだとすぐにわかるような書式設定しましょう。

短く、わかりやすい簡潔な言葉を使うようにし、
単語を数語か短いフレーズをテキストにするようにしましょう。

「ページ」「記事」「ここをクリック」のような
一般的なアンカーテキストではなく説明的なテキストで作りましょう。
ページのURLをアンカーテキストとして利用しないことや
リンク先の内容に沿わない、または無関係なテキストは使わないことで
アンカーテキストはリンク先のページの内容がユーザーに伝わるように書きましょう。

また、内部リンクのアンカーテキストにも気を配ることで
ユーザーとGoogleが理解しやすい良いサイトになるでしょう。

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マークアップ言語

マークアップ言語とは、
『タグ』と呼ばれる特別な文字列で囲むことにより、
文章中の修飾情報(文字の大きさや色など)
文章構造(見出しやハイパーリンクなど)指定しながら記述していく記述言語。
代表的なマークアップ言語としてHTMLSGMLなどがあります。

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適切なアンカーテキストとは何か?

アンカーテキストが適切だと、検索エンジンやユーザーが
リンク先の内容を理解しやすくなり、
ページの内容を正しく表現することができます。

アンカーテキストとは、
リンクが設定されたテキストのことを指し、
<a href=”…”></a>というアンカータグで挟まれており
適切なアンカーテキストの内容は、リンク先で判断されます。
そのため、リンク先のページの基本的な内容が伝わるように書くことで
検索エンジンにとっても、ユーザーにとっても親切なページになります。

またリンク先は、内部リンク(同じサイト内の別ページへのリンク)であっても、
外部リンク(別サイトのコンテンツへのリンク)であっても共に
説明的なテキストを使用して、アンカーテキストを適切な形にしていれば、
ユーザーにとっても、Googleにとってもリンク先のページに関する情報や
内容などを理解しやすくなり、より詳しく伝えることができます。

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質の高いコンテンツについてのまとめ

質の高いコンテンツとはどんなものか、簡単にまとめてみました。

迷惑で無意味なキーワードを大量に詰め込まない
価値のないキーワードを羅列しない
見えない隠しテキストと隠しリンクを使わない
上記の三点は、スパムとして扱われることも多いので極力避けましょう。

質の高いコンテンツは、検索エンジンのためだけに作るのではなく、
ユーザーへ向けてニーズに応えられるようなデザインのサイト作ることで、
検索エンジンにとってもアクセスしやすい構造のコンテンツ作りましょう。

検索エンジンだけを目的に作ったサイトは、
検索から外されるなどのペナルティーや表示されなくほかに
ユーザーにとっても迷惑なものになります。

また、既存コンテンツの焼き直しやコピーなど、
ユーザーにとってほとんど価値がないコンテンツや
サイト内で重複するコンテンツや重複に近いバージョンなどを作らずに
独自で新鮮な新しいコンテンツを作ることで、
既存のユーザーや新しいユーザーの獲得にもつながります。

さまざまな内容に関する大量の文章を、段落分けや項目立て、
レイアウトの調整を行わずに1ページにまとめてしまわないで
トピックごとにコンテンツを整理するのもオススメです。

どこからが別のトピックなのか、1つのコンテンツがどこまでなのか
ユーザーがわかりやすいようにコンテンツを整理することで
ユーザーは求めるコンテンツに素早くたどり着けるようになります。

文法の間違いや変換ミスなどの多い、雑な文章を書かないで
ユーザーにわかりやすく、まとめることで読んでくれる人は増えます。

ユーザーも読みやすくまとめられた文章は、
コンテンツ内容もわかりやすく、伝えたい情報もよく伝わります。
そんなよくできた文章は、コピー&ペーストしたいユーザーなどもいます。

また、検索エンジンは画像に埋め込まれたテキストを認識できないため、
テキストを画像に埋め込むのは控えるのがよいでしょう。

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ペルソナ

ペルソナ(Persona)とは、
細かい人物設定を元にマーケティング戦略を練る事や商品開発を行うこと。
元々は古典劇で役者が使用した仮面のことで
心理学で自己の外的側面を指す用語。
インターネットやWEBマーケティング、
商品開発などの場面でも、対象となるユーザーの
具体像という意味で使われることも多い。

年齢や性別・家族構成・収入・生活パターン・ハンデキャップに至るまで、
より詳細な複数の架空の人物像を設定することで
どういったユーザーがどういった情報を欲しているのか、
どう行動するのかを調査し、ユーザーのニーズに沿った商品の開発などに活かすことができる。

ペルソナを利用することで、ユーザーがどのような目的や疑問をもって
Webサイトを訪れるかまで想定することできるようになる。このような想定をシナリオと呼ぶこともある。

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