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検索エンジン(2)

Yahoo! JAPANはどのタイプの検索エンジンを採用しているのでしょうか?

Yahoo! JAPANは1995年にディレクトリ型検索サービスとして事業が開始されました。しかし、2002年からロボット型の検索サービスの提供を開始、 2005年より独自のロボット型検索エンジン「YST(=Yahoo!Search Techonogy)」を開発し、現在ではこちらのエンジンを使ったサービスに切り替わっています。

一方、ディレクトリ型検索サービスも、「Yahoo!カテゴリ」として現在も提供されています。こちらはロボット型検索とちがい、人の目を通してカ テゴリ別に分類して作成したリンク集のようなもの。ここに登録されれば、品質の高いWebサイトだということで、ロボット型検索の評価も高まることになり ます。

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YST Update

1月20日から、明確な順位変動や、検索結果の表示に変化が出ていましたが、本日、Yahoo!SearchBlogでも公式に発表されました。現在、影響の範囲を調査中です。

http://www.ysearchblog.com/archives/000519.html
http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/01/yst_update_8.html

SEO関連で、地元大阪のコミュニティなど見ても、あまり盛り上がってないですね。

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[SEO 対策情報]Yahoo!って・・・from大阪

そう、Yahoo!って・・・です。
先日の株式会社ヒューゴ代表取締役加藤学のブログでも記載されていたとおり、Yahoo!Japanの検索エンジン(YST)のアルゴリズムってどうなってるの?ということなんです。

Aというアルゴリズムを出したかと思えば、まったく違うBというアルゴリズム。Cを出したかと思えば、またA。いつのまにかC、とか・・・。このために、場合によっては大きく順位が変動します。
私達のように、SEOの対策を大阪で日常的に行っているものからすれば、今何が起こっているかわかります。しかしながら、個人でご商売をインターネット上で行っておられる方からすれば、ある日突然上がったかと思えば急降下を繰り返すとすれば、事業の安定は望めません。
「なぜ検索結果順位(SERP)が突然変わったんだ!?」「ペナルティか!」「こないだページを変更したのがマズかったのか!?」などと考え、無駄な試行錯誤を強いられることになります。

はっきりいって、これはいくらなんでも理不尽です。社会を混乱に陥れます。ただ、軽率なSEO事業者を煙に巻くよい方法でもあります。でもだからと いって、真面目に努力している小規模事業者たち(当社の顧客にならないような人たち)を不幸にしてよいというわけではありません。
おそらく、Yahoo!Japanの検索チームの人たちからすれば、「そんなこといわれても、本国(米国)が勝手にやってるんだから、しょうがないんだ よ」みたいな気持ちでしょう。日本側で操作できるのは、インデクサの言語処理、およびランキングのパラメータを一部さわることぐらいなのではないでしょう か。

ということで、Yahoo!って・・・なんなんだ!といいつつ、どうか今後は一貫性をもって、良質なコンテンツが推薦されるような検索サイトとして発展していくことを願っております。
話はかわりますが、どこか、日本(国産)の検索エンジン立ち上げてほしいですね。

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