月別アーカイブ: 12月 2012

ペンギンアップデート

ペンギンアップデートとは、
Googleが検索結果スパムやGoogleのガイドラインに違反して
故意に順位上昇させようとしているサイトの排除を目的とした
新しいアルゴリズムの名称です。

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ペンギンアップデートと言う呼び名は、
パンダアップデートと同様に白黒はっきりさせることを
目的に色が白黒のペンギンから名前がついたそうです。

ペンギンアップデートは、
2012年4月24日に全世界に適用されたことが発表されました。
ペンギンアップデートの発表は、パンダアップデートと同様に
検索エンジンユーザーのユーザビリティを向上させることが目的です。

そのため、ペンギンアップデートや
パンダアップデートが検索結果に大きな影響を与えています。

通販やECサイト、ビジネスサイトやコーポレートサイトなど、
どのようなサイトを運営していても、Googleによって、
ガイドライン違反と判断されてしまった場合、
サイトが検索結果に表示されなくなることが予想できます。

では、どのような点に注意すべきなのか、少しまとめてみました。

◎キーワードを乱用しない
◎隠しテキストや隠しリンクがないようにする
◎オリジナルのコンテンツを充実させる
◎類似ページ(ミラーサイト)にしない

どの点もサイトを作成する際に注意し、サイト内の情報を
有益なものを提供することで、検索結果に良い影響を与えると言えます。
品質の高いサイトは、検索エンジンからより良い評価をもらうことができるでしょう。

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パンダアップデート

パンダアップデートとは、
Google検索結果の品質を高めるように
実施している検索アルゴリズムアップデートの名称です。

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パンダアップデートと言う呼び名は、白黒はっきりさせるとの意味をこめて、
色が白黒のパンダから名前がついているそうです。

検索サイトを使うユーザーがより質の高い検索結果を得られるよう、
検索エンジンの仕組をより良いものへ更新することで作られました。
別名を「ファーマーアップデート」といいます。

主なパンダアップデートは、
他のサイトのコンテンツをコピーしただけの役に立たないサイト、
ユーザにとって価値のないサイトなどの低品質なサイトの順位を下げる。

調査・研究結果、詳細レポート、思慮深い分析など
オリジナル性のあるサイトの順位を向上させる。
始めに米国のみで導入され、他国にも展開中などの多くの特徴があります。

不定期ですが、Googleでパンダアップデートを実施させています。

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アルゴリズム

アルゴリズムとは、
特定の目的を達成するための処理手順を定めたもの。
インターネットでは、主に検索エンジンロジックなどと言われ、
上位表示の法則などを指す事が多い。

現在検索エンジンアルゴリズムは日々更新されており、
200以上の指標によってサイト価値が算定されていると言われているそうです。

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検索アルゴリズムを解明しようとSEO会社やアフィリエイターは、
独自に実験を繰り返していますが、アルゴリズムは日々変わるものです。
そのため1ヶ月前は評価されていたことが、
その翌月には評価を落とされているということも少なくないそうです。

検索エンジン側でもユーザーが求めている質の高いサイトを検索上位に表示するように
日々アルゴリズムは改良が加えられ非常に複雑になっており、いろいろルールを作ったり、
悪質な場合はペナルティを設けたりして、ユーザーが求める情報が瞬時に表示される様に
本当に良いサイトまた検索キーワードと適合率のサイトを判断するように
検索エンジン側でも考えられています。

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インプレッション(Impression)

インプレッションとは、
Webサイト内に掲載されている広告効果を計る指標の一つ。
元々の意味は【印象】と言うため、
広告の露出回数のこともインプレッション(Impression)言う。

インプレッション(Impression)は、
広告の効果測定の一つで、Webマーケティングの際によく利用されます。
サイトや広告バナーが 訪問者に見られること、
およびその表示回数の単位を広告が1回表示されることを
【1インプレッション】ということになる。

また、アフィリエイトでインプレッション1回につき
課金する方式の広告表示をインプレッション保証型広告と言う。

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eコマースサイト

eコマースサイトとは、
一般的に商品やサービスをインターネット上で、
商品やサービスを購入できるサイトのことを指します。

商品やサービスを紹介するサイトを見て購入する商品を選択し、
決済方法を指定して住所などの
個人情報を送信すると、購入を申し込むことができます。
また、ECサイトとも呼ばれている。

取り扱われている商品の種類は、
日用品や家電製品などの物品から、保険やサービスまでと幅広く
1つ商品やサービスを行うサイト(ECサイト)をいくつも集めたを
オンラインモール(ショッピングモール)という。
そのため、支払いの決済方法はいろいろあり、代金引や銀行振込や
クレジットカードを利用するもなどのほかに、
電子マネーシステムを利用するものもある。

さらにeコマースサイト(ECサイト)は、
大きく分けて販売機能管理機能があります。

販売機能とは、
商品一覧ページや商品の在庫状況などをあらわす商品紹介機能、
ショッピングカートや決済方法選択などの商品注文機能、
会員登録や注文履歴一覧表示ができるマイページ機能などのあるサイト。

別に管理機能とは、
受注・配送管理システム、商品管理・在庫管理、
顧客管理などのですが、主にバックヤードのシステムとなります。

また、オンラインモール(ショッピングモール)へ出店する場合は、
モール側のシステムの仕様に合わせながら作成します。

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インデックス

インデックス(index)とは、
従来のインデックスとは「索引」「見出し」などの意味をもつ言葉です。
プログラムやインタネットで用いられるインデックス(index)は、
格納されたデータをより早く検索したり抽出できるように
配列の要素を区別・指定するための通し番号で作られる索引データを指します。

主に、データベースや検索エンジンで、
テーブルなどに格納されたデータをすばやく検索・抽出するための
識別データ・索引データのことをインデックスと言います。

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検索エンジンの検索結果に自分のサイトが表示されるには、
サイトが検索エンジンにインデックスされていることが絶対条件となります。

検索エンジンにインデックスされるとは、
Google(グーグル)やYhoo(ヤフー)、Live Search(MSN)などの
検索エンジンが、クローラー・ロボット・スパイダーなどと呼ばれる
プログラムを使用し、サイトの情報を収集・処理して
データベースに登録する事をいいます。

どれだけ有益なサイトを作成しても、サイトのインデックスが
キッチリされていないと検索されることはないので意味がありません。

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インフォメーションページ

インフォメーションページとは、
現在では、SEOスパムの一つと言われている。
主に検索エンジンの上位表示だけを
目的にして作成されるサイトやホームページ
のことを指します。

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リダイレクト機能などで、全く内容に関係ない
キーワードを多数入れたページを複数制作して、検索エンジンに登録し、
それぞれからアクセス数を増やすことを目的としたページ

現在、このような手法での上位表示は見込めず、
検索サイト側ではガイドラインで禁止しており、
違反した場合は検索エンジンからペナルティを受けることもあります。

現在では、行ってはならない過去に使われていた手法の一つです

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アフィリエイト(アフィリエイト広告)

アフィリエイト(アフィリエイト広告)とは、
サイトやホームページ、メールマガジンなどで
企業サイトへリンクを張り、閲覧者がそのリンクを経由して
当該企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、
リンク元サイトの主催者に報酬が支払われる広告手法
のことを言います。

仕組みとしては、成果保証型広告と同じで、アフィリエイトの場合は、
商品やサービスに関連した情報を掲載するサイトや
メールマガジンやブログが主な対象
となります。

 たとえば、下記はアフィリエイト広告の一例です。

★ フルーツメール友達紹介 ★

★ 楽天アフェリエイト ★

★ モラタメ ★

★ テキストだけの形 ★
【 アマゾンアフェリエイト 】

たとえば、商品のモニターで商品の評価をしリンク先を張ったり、
書籍の書評にオンライン書店へのリンクを張る場合などは、
それ自体が一つのコンテンツとなるため、
サイトと企業の双方に利益のある
マーケティングプログラム
だと言われているそうです。

ネット広告の種類も豊富で、商品の種類や表示方法、料金や課金の方法が違うだけである。

主な、アフィリエイトの種類は
ディスプレイ広告
バナー広告
リッチメディア広告
フローティング広告
インプレッション保証型広告
クリック保証型広告
成果保証型広告
ペイパーポスト
有料リスティングサービス
コンテンツ連動型広告
検索連動型広告
ネットワーク配信
サイトターゲティング広告
モバイル広告
上記のように種類がある。

アフィリエイトは、企業にとっても
潜在的に商品に関心を持つユーザーに到達できるというメリットがあり
また売上に応じて媒体側への支払い額が決まるため、
ポータルサイトへのバナー掲載のように成果とは
無関係に広告費が決まる他の手段に比べ、
極めて費用対効果の高い広告媒体と言えるでしょう。

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アクセシビリティ

アクセシビリティとは、
情報やサービス、ソフトウェアなどが、
どの程度広汎な人に利用可能かをあらわすことである。
特に、高齢者や障害者などハンディキャップを持つ人にとって、
どれほど利用しやすいかという意味
で使われることが多い。

SEOとは、無縁に思われるが、Webページについての
「利用のしやすさ」「Webアクセシビリティ」などもアクセシビリティに入る。

 

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また、アクセシビリティとよく似た言葉に、
「ユニバーサルデザイン」「バリアフリー」という言葉がありますが、
「ユニバーサルデザイン」は、ゼロからモノを作る際に、
最初から様々なユーザーが利用できるように設計して
デザインしていくというアプローチ
を指します。

つぎに「バリアフリー」は、
そういったことを全く考えずに作られたモノについて、
後からユーザーにとっての様々なバリアを
取り除いていくというアプローチ
を指すのです。

これらの最終的に目指すものは「アクセシビリティ」であり、
その基本的な考え方は、「ユニバーサルデザイン」「バリアフリー」と同じといえるでしょう。

サイトやホームページで例えるなら、
新規サイトやリニューアルの企画・設計の段階で
アクセシブルなサイトやホームページを
構築しようとするのが、ユニバーサルデザイン
既存サイトやホームページのアクセシビリティを
リニューアルせずに可能な範囲で改善していくのが
バリアフリーとなります。

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アウトバンドリンク

アウトバウンドリンクとは、
自分のサイトのページから外部のページへ向けて
張られたリンクのことを言います。

自分のサイトのページからアウトバウンドリンクを設置する際、
注意しなければいけない点は、自サイトのユーザーにとって、
リンクを張ったサイトのページが有益かどうかを考えることです。

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リンクされた人のホームページはリンク元のリンク数や
リンク元のページランクが影響をしますから
ページランクがアップすることもあります。

また、自身のサイトのページ内容とは
関係ない外部ページばかりのリンクが多くなったり、
リンクファームのようなリンクがあると、
検索エンジンの評価が下がる可能性があります。
リンクを貼る際にも、注意があり、なんでもやたらと張れば良い訳ではありません。

また、検索エンジンはリンクテキスト(アンカーテキスト)も評価するため、
アウトバウンドリンクを設置する場合、アンカーテキストに、
リンク先のサイトの情報特定キーワードを記述することが対策場で有効方法となります。

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