SEO対策の考え方

「検索順位が突然下がっても、バタバタとあわてる必要はない!」
という考え方をきっちり持てていますか?

アルゴリズムや、インデックスの更新により突然順位の変わることは

よくあることで、それが今後も変わらないであろうウェブの仕組み。ちなみに今後も変わらないであろうという視点でいくと
バックリンクの話もそうですね。

  • バックリンクは多ければ多いほどよい
  • 数は少なくても質が高ければ問題ない

などと言われてますが、検索エンジンは、人間が価値あるとみなしたものにリンクを張ると想定しているため、だれもリンクを張らないということは、 ユーザーにとって価値がないという仮定をしています。また、ユーザーにとって価値があるサイトである場合は外部リンクの量と質は比例して
増えていき、時間の経過とともに強度をましていく(上位表示されるため検索エンジンに評価されるということ)というパターンが大半です。
要は、最も基本とされながらも、軽視されがち(フォローしきれてない部分)なコンテンツの企画・充実の部分が
きっちりできているサイトであれば、上位表示されるポテンシャルが高いということになります。ということで、将来的にみてもリンクの質やリンクの数・量が評価されるという基準は変わっても、SEOにおけるリンクの重要性は変わりそうにないですね。
この辺りの詳細はマッハSEO勉強会で更に掘り下げておこなっておりますので

興味のある方は、一度のぞいて見て下さい!
ではまた。

以下のグラフは、当社テストサイト(管理している数千ページの一部)のランキングを示したグラフです。

(※こちらは、上述したコンテンツ企画・充実がまだ不十分なページです。)

このように安定している時期もあれば、アルゴリズムの影響を大きく受け、順位変動を繰り返す時期もあります。

次回は、このコンテンツ企画・充実がきっちりできているテストページのレポートをあげて比較してみたいと思います。
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