インターネットのマーケティングにはまだまだスペースがある

全ては検索からはじまる、検索を抑えたものがインターネットの覇者であり、王者だー。そう考えていたのですが、実はそうではなさそうです。検索エンジンの王者Googleもいつまでも王者たりつづけることは難しいようです。

例えば、インターネット広告。私達がWWW利用時に検索エンジンの画面を利用している時間は、全体の5%に過ぎません。残りの95%は様々なサイト を閲覧しているのです。この95%がまるまる、WEB広告の世界では未開拓のまま取り残されてきたのです。5%の検索エンジンマーケティング(SEM)は まだまだ伸びる余白がありますが、実はそのすぐ横に、その15倍もの広大な領土が残されていたのです!
これは従来のような無味乾燥なバナー広告ではなく、データマイニングの技術と効果最適化のためのアルゴリズム、ネットそして利用者の行動を徹底的に追尾す る、極めてシステマチックな世界です。米国ではNASAなどで勤務していた数学者などを雇い入れた企業がこの分野で急激に成長してきています。

もう一つは、「セカンドライフ」に代表されるのようなバーチャルスペース。既に●●堂などは●●●億円程度をつぎ込み、広告スペースの買占めに走っ ているとのウワサ。見えない領土でありながら、見えるのがヴァーチャルスペース。さあ、あなたも将来価値の高い領地を今のうちに確保しておきましょう!

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