バーサタイリスト

バーサタイリスト というキーワードをご存知でしょうか。
現在、アメブロでGoogle検索で20分以内に上位表示させる方法をテスト中

「スペシャリスト」の分野を増やす人のこと。
かといって「ジェネラリスト」でもない。

バーサタイリストは、「フラット化する世界」byトーマス・フリードマン。
ガートナーが”あるべきIT人材のモデル”として使った人材の定義。
地頭力型多能人と言う方もいます。

また、こんな言葉も
ITプロフェッショナルに求められる役割を表現する言葉として
「バーサタイリスト」(Versatilist)という言葉をつくりました。
専門職に対して「多能職」とでも訳せると思います。

実際の文章を翻訳したものとして、

「フラット化する社会」でも紹介されていたバーサタイリスト

Versatilist・・多能な人、専門分野をいくつも経験した人を指します。

ジェネラリストでもない、スペシャリストでもない人材として、

これまで、T型人材(T-shaped person)とか、π型人材といわれていたものとほぼ同意でしょうか。

2005年に、ガートナー・グループが、
IT技術者の求人需要について、2010年までに30%減少すると予測し、
れからはIT技術だけでなく、複数のよりビジネス面のスキルを身につけた人材に
比重が移る、と。

最近のシステム構築プロジェクトにおけるプログラミングの比重は、
工期で2割、工数でも3割程度・・しかも、この5年間で、オフショア開発は深耕中
狭義の製作技術の必要性はありますが、残りの8割はそれ以外の技術・スキルが
必要となります。

日々、「付加価値」をつけよ、といわれますが、
何を? どのように?
を考えることが大切になっていると思います。

バーサタイリスト情報は、こちらもご覧下さい。