月別アーカイブ: 10月 2010

サイトエクスプローラー サービス終了

サイトエクスプローラーのサービス運用終了のアナウンスがありました。
今まで、登録していれば、
リンク数、被リンク先など把握し、
クローラー申請など、SEO対策には、必要不可欠でしたが、

今後は、サイトエクスプローラーが必要なくなるということでしょうか。
Googleとの提携にともない、
あらたなサービスが出てくる可能性も充分あります。

また、今後新たな情報がわかれば連絡します。

Google プレビュー機能

Googleの検索エンジンに
一部のユーザーだけを対象に、
プレビュー機能を追加したようです。

この機能は、Bingのホバープレビューとほぼ同じような機能で、
虫眼鏡をクリックすればそのページの内容を確認することができます。

正直、ここまで露骨にBingと酷似しているのもどうなのだろうと感じてしまいます。
驚くべきは、再現できるGoogleのエンジニア達の力なのでしょうか。
良いものを取り入れる。という発想は、すごいと思いますが、
これだとGoogleに立ち向かえる新しい企業が出てくるのだろうか。
という不安も感じます。

プレビュー機能まではいきませんが、
ブラウザをchromeにして、拡張機能で
『SearchPreview for Google 』を追加すれば、
検索画面にトップページの画像は確認ができます。

ふと、疑問に感じましたが、
Googleのプレビュー機能を使ったら、
analytics上ではクリックしたと判断されるのでしょうか。
また、わかり次第報告します。

Yahoo!のキーワードアドバイスツール

Yahoo!とGoogleの提携の発表から、だいぶ時間が経ち、
SERPsが一部のブラウザで確認ができています。
着実に移行へと進んでいますね。

そして、今日はYahoo!のキーワードツールについて。
キーワードアドバイスツールが、
今日、10月6日水曜日に新たなキーワードツールを提供しました。

これもYahoo!のリスティング広告にも、
Googleのシステムが導入されるということもあり、
こちらのキーワードアドバイスツールも
新サービスができたのかもしれません。

さて、こちらさービスには、
インプレッション等はもちろん、
今までの検索ボリューム推移と、
性別、年代、地域、曜日まで確認することができます。

こちらのアドバイスツールは、
Yahoo!JapanビジネスIDを持っていないと確認ができませんので、
ぜひ、持っている方は確認してみてください。
持っていない方は、この機会に登録してみてはどうでしょうか。

米 ネット融合型のテレビ

米では、ネット融合型のテレビの販売と共に、
アマゾン、バスケットのNBAから、サービスを提供することが決まりました。

今月Sonyが発表する、ネット型対応テレビは、
Googleとの共同開発による、通称、「進化するテレビ」とのこと。
このサービスは、とてもユニークで、
このSONYのテレビから売れたものは、
SONYへ売り上げの一部がバックされる。
というもの。
つまり、SONYとしては、
今までは、売れたテレビから入る。という形のみでしたが、
テレビを売るだけではなく、売った後もテレビの広告から売れた、売り上げの一部がSONYへ入る。
という新しいサービス。
ハードとソフトの共有という形で、
Googleも飛躍する瞬間かもしれませんし、
これはSONYにもこのサービスを取り入れたパイオニアということで、
競合と大きく差を開く可能性も大いにあります。
勢いのあるものを取りれるというのは、
ビジネスを大きく伸ばすためには必要ですね。

今あるものを取り入れ、誰もしてないサービスを作る。
このアイデア、発想を大事にしていきたいですね。

ネット融合型テレビ用のリモコン、マウス、キーボードも開発するということで、
テレビを見ながら検索。ということは間違いないでしょう。
そうなると、GoogleのSEO対策も重要になりますね。

ワードサラダの危険性

最近Yahoo!の順位の変動がないですよね。

いつも、大きな更新がある時は、
順位の変動が少ないので、
もしかしたら、近々大きな順位の変動が起こる可能性がありますね。

さて、今日は、
ワードサラダについて。
最近のSEO対策には、ブログからのリンクが多いのですが、
その中でも、
よくわからないブログからのリンクが多いのも気になります。
もし、文章がよくわからないものがあった場合、
それは、おそらくワードサラダによるものにほぼ間違いないでしょう。

プログラムで、RSSからとってきたキーワードを分割して、
それをテンプレートに当てはめるという方法で、
文章をつくり、そこから、キーワードにはリンクをつける。
といった方法で、大量に、かつ自動的に生成することができます。

検索エンジンからみれば、きれいな言葉なんですが、
問題はGoogleには、目視をしてチェックをする人がいる。
という事実です。
それを考えると、このプログラムによって作ったワードサラダは、
今後、より正確なものをつくらないと、
かなり危険な可能性があります。

もし利用されている方は、いつかのタイミングでペナルティを受ける可能性があります。
今のうちに違うリンクを得る方法を考えてください。

サイトから売上をあげるために。

SEOの目的は、
売上をあげること。

きっとここにたどり着くとおもうんですが。

他にもWebを使って、
集客をするツールは、いろいろあります。

メルマガ、ブログ、twitter、youtubeなどの動画、
こういったもので集客をすることは可能ですが。
一番、早いのが、PPCによる方法でしょう。
現在、さくらのサーバをレンタルすると、
Google adwordsの利用券がついてくるそうです。

話がそれましたが、
いくら集客をしたとしても、
コンテンツがととのっていないとコンバージョンにはいたらない。
ということ。
そして、コンバージョンにつながるページを作成していくためには、
かなりの作業が必要です。個人でやるにはですが。

Webコンサルティングというのは、
やはり、クライアントが何で勝負をしたいのか。
そして、効率よく売上をあげるためのアドバイスを的確に
伝えることが重要であります。

いきなり、売上があがる。というのは、
かなり難しいことです。
お金をかけずに、解析する方法として、
Google analyticsもあるので、ぜひ活用してください。
どうしても仮設、検証が必要なことを肝に命じてください。