日頃、ウェブマスターの方々は日常的に使用しているおなじみのSearchConsoleですが、アップデートの準備が進んでいます。
State of Search 2017というカンファレンスに登壇したゲイリー・イリェーシュ氏の発言によると、現在は「ベータ版のテスト中」ということです。
更に、発言の中では次回のアップデート時には、検索アナリティクスをより長期間でデータの閲覧も可能になるという内容がありました。
これは今後の運用面の工数削減になるので、非常にありがたいポイントではないでしょうか。
その他、現時点では「サイトの中のインデックスされているページとされていないページ」の情報を表示するインデックスカバレッジレポートなどもリリースされると言われています。
これまでも、主に検索パフォーマンスの現状分析のために使用されているSearchConsoleですが、次回のリリース時には分析がさらに容易になることで、他の検索関連の施策に工数をかけられるようになることを期待していきましょう。